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デザイン科昼間部東京ツアー【2日目】

【東京ツアー2日目】


 東京ツアーの2日目は、国立新美術館の「クリスチャン・ボルタンスキー LIFE TIME」展からスタート。
さすが国立美術館、展示への力の入れ様が凄いです。
スペースの仕切りや小部屋のような空間が多く、移動するごとに演出が変わっていて、面白いです◎
彼の作品のテーマでもある、生や死と言ったものを光と影を使って表現しています。

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IMG_2836のコピー


外には、京都で展示されていたデザイナーの吉岡徳仁さんのガラスの茶室が!
本物を見れる機会はなかなかないのでラッキーでした。

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 次の場所へ移動する途中にある、ギャラリー間で「中山英之展、and then」を見てきました。
環境デザイン系の展示で、住宅デザインの模型や映像も展示されていました。
展示の方法自体がすごくおしゃれで魅力的で、著名アーティストのお金のかかった展示より
生徒達にとっては参考にしやすかったと思います◎

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 つぎは東京ミッドタウン内にあるデザインHUBへ。
ここではデザインの展示を頻繁に行っています。
今回は、最新の優秀なポスターや雑貨、本の装丁までさまざまなデザイン物が展示されていました。

著名なデザイナーからJAGDA新人賞をとった若手デザイナーまで、幅広い年代のデザイナーの作品が見られました。

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 奥までずらっと作品が並んでいます。
グラフィックの表現だけではなく、生で見ないとわからないポスターの紙の質感やインクの盛り上がりなど、
細部まで行き届いたデザイナーのこだわりを感じる事ができます。
デザイン物もやはりアート作品とおなじように、実物を見ることが大事だと改めて実感しました。

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そして遂に東京ツアーラストの展示、デザインの美術館である21_21 DESIGN SIGHTで「虫展」を見てきました。

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 壁一面に写し出された虫の模様や触覚、不思議と気持ちわるく感じる事はなく、
美しい色合いや模様、毛のはえ具合なんかには可愛さを感じたりもしました。

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 三澤遥さんの作品。紙自体に金属がねりこまれていて、磁石に反応してふわふわ、ゆらゆらと虫たちがうごめきます。
仕掛けがあるとわかった状態でみてもその不思議な動きに驚かされます。

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 「虫」というテーマだけでも、これだけのアイデアや見せ方があるということを思い知らされました。
まじまじと虫たちの模様や色、体のフォルムを見ていると、自然界にこんなにも完成されたデザインがあるのかという
驚きもあります。その虫達のデザインからヒントを得て、私たちの生活に即したデザインが出来ているのだと感じて、
虫へのリスペクトが止まりません。



たった2日間ではありましたが、この2日間でみた作品の中で何かしら自分の好きなものや、目指すべき方向がみえたらいいなと思っています。
次は夏期講習が始まります!このまま、ゾネ美展の制作に向けても、なにかアイデアを温めていけたらいいですね。
お疲れ様でした!