デッサンスタートアップ!!


今日はこれから始めるデッサン用具のお話です!

これから基礎科に入る人や、新高校3年生にむけてデッサンの削り方のお話をします。
まず美術を本格的にはじめて皆がおどろくのは、異様に鉛筆の芯を出したりする独特な削り方ですね。
これは非常に大切で、ちゃんとして理由があります。

鉛筆というのは、様々な使い方ができます。
①鉛筆の先を使って、鋭利に描く(立てて描く)タッチや繊細な描写をするときや、ハッチング技法で描くときに使います。
②鉛筆の芯のお腹を使用して、寝かせて描く。これはデッサンのあたりをとるときや、全体感を作っていく時に行なったりします。大きく調子を乗せたい時や、少しこすり気味に描きたいときに鉛筆の腹を使用します。

このように様々な技法で描く為に、このような削り方になるのです。

削り方

こちらはデザイン科の講師がサンプルとして制作した鉛筆ボックスです!

標準的なホームセンターに売っているボックスをカスタマイズして作成しました。
鉛筆は2段構造になっており、50本くらい収納可能です。
鉛筆は6h〜6Bまで全部そろえて、さらには消費の速いB系は2〜3本づつあるほうがよいですね。
周辺道具は、デスケール(2種類)・はねホウキ・練りゴム・プラスチック消しゴム・デッサン専用の30cm定規・シャープペンシル・ガーゼ・鉛筆の先を削る用のヤスリボックス・はかり棒・鉛筆削り用のカッター・擦筆(大・小)・予備の紙ヤスリ・ウエットティッシュ・・・必要と思われる物は大体収納してあります。

鉛筆ボックス①- 1

開いたところ。なかなかきれいに収まってますね。
鉛筆はステッドラー派やハイユ二派などに分かれますが、ゾネ美ではステッドラーとユニの両方をすべて揃えるということを最近は奨励しています◎

鉛筆ボックス①-2

これは違ったバージョンです。
ホームセンターのボックスがダサかったので、赤いボックスにしてみました。
これからずっと使用するボックスですからね。なるべくかっこ良くしようと思って作成しました!
あとは、なるべくコンパクトにデザインしています◎
良い仕上がりになりました!

鉛筆ボックス②-1

こだわったのは、羽ほうきのみどうしても入らなかったので、ホウキを分割して小さくしてオリジナルの取ってを付けて小さい羽ほうきにした所です!
ただ難点は少しコンパクトにしすぎたかな?と ぴちぴちで微妙に使いづらいです💦
良い所は鞄にはいるといことと、持ち帰るときに振っても揺れても問題がない点です。ちゃんと鉛筆の先っぽが収まる部分にはスポンジを取り付けてあります◎

鉛筆ボックス②-2


みんなもオリジナルの使いやすい用具をデザインして下さいね。