油画科 直前講習

直前講習会が始まり、早いもので一ヶ月がたちました。
東京芸大の一次試験も終わり、次のステップに進もうとしています。
これまでやってきたことをひとつひとつ丁寧に押さえながら、いかに理想とするところへ着地できるか?
その調整のため、毎日昼夜素描や油彩など同時進行で制作を進めます。

【愛知芸大対策の様子】
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毎年静物油彩が続いてます。しかし、新鮮な気持ちを忘れる事無く、いかに柔軟な視点でモノを捉え独自の絵画表現ができるかが要です。

こちらは想定油彩。
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もともと自由度が高い課題だけに、柔軟性はもちろん着実な力や説得力のある画面構成が問われます。

この日はみんなの少し先輩でもある愛知芸大の大東さんがゲストとして作品にアドバイスをしてくれました。
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受験に対して生徒のみんなと目線が近いので、興味を持って話を聞くことができたと思います。



【直前講習会から】
後藤
夜間部生の想定油彩。アトリエ内で見たものの印象をきっかけに自由に画面に展開します。油絵の具独特の質感や描写の表情が魅力です。

上野
こちらも夜間部生による人物油彩。人物は特に、お決まりの構図やデッサン的な形の捉え方にしばられがちです。バストアップにしぼった構図や美しい形のデフォルメなど受験絵独特の型にはまっていないのがかえって作品を魅力的に見せています。