プレ自由制作展&美術館見学

前回のブログで作品の途中経過を見ていただきましたが、今回はその完成した作品と展示している様子をご紹介します。

プレ1
水墨画(曾我蕭白)の模写からの油彩表現(ゴッホ)へ

プレ2
屏風などの金雲を意識した空間表現と色彩

プレ3
ドローイングと油彩、のあいだにあるような表現

プレ4
緻密な点描による油彩

プレ5
油彩と昆虫の造形と糸によるクモの巣状インスタレーション


いかがでしょうか?

自由制作の結果、なかなかのよい展示になりました。
次はぜひ9月の名古屋市民ギャラリー矢田でのゾネ美展を見ていただきたい!
さらにスケールアップ&見応えのある作品になるはずです。

ひとりひとり順番に作品を講評していきますが、まずは制作者からひとこと、コメントしてもらいます。
講評1
みんなの前で自分の作品についての説明や感想など、いわゆるプレゼンテーションをします。
緊張しますが、これも大事なこと。目の前に見えている作品をつくるにあたって、どういった考えをもっているのか、意図を言葉で伝えます。作者の話す言葉づかいと作品、その関係を考えたり感じながら聞いていると、ナルホドネーっと、不思議と納得感があるものです。
講評2

講評と展示の片付け後に、この日は少し足をのばして豊田市美術館まで見学ツアー。

研究所のある大曽根から豊田まで約一時間ほどですが、途中で日進市にある「ギャラリーM」さんにもお邪魔しました。いつもギャラリーの方に親切にしていただいて、覚えてもらっている生徒もいました。

ギャラリー

美術館
1992年没後アジアでは初の回顧展「フランシス・ベーコン展」を、閉館時間までゆっくりと堪能しました。

制作をする事でもどんどん上手くなっていきますが、他者のいろいろな作品を見る事、その展示場所で作品をじかに経験することがなにより美術の意識や能力を磨いていく事になります。
鑑賞は作者の制作のプロセスをたどっていくように、素材や絵筆の感触や選択された決断を味わったり、その場で楽しむことはもちろんですが、
そこで考えた事や覚えた事などをまた他のものに結びつけて考えたり置き換えて想像してみたりと、記憶の中にお持ち帰りする内容もまた、自分にとってより意味のあることになったりします。

いまの自分の好みもあると思いますが、たくさん作品を見てまわって、美術通(つう)になっていきましょう。