デザイン工芸科/タイポグラフィ

今回は、毎年恒例の課題であるタイポグラフィの紹介です!

この課題ではまずみんなで4文字の言葉を選び、
(今年は昼間部が「深層心理」、夜間部が「都市伝説」でした!)
その文字を用いて言葉のイメージを白黒で表現します。

アイディアや造形、構成をどんどん発展させながら「手で考える」ということを学んでもらいます。
思いついたアイディアは描いたそばから壁に貼っていくので、アトリエの壁はあっという間に埋まってしまいました!
こういった過程を経ることで頭で考えているだけでは思いつかないような斬新な視点や思いもよらない造形が生まれるのです。

■個人スペース
タイポ01

一人につき2,3面の壁を割り当てて、課題の期間中はそこを自分の制作スペースとして自由に使います。
まるでその人の頭の中をのぞいているような気分になりますね!


■ブラッシュアップ
タイポ06

ある程度アイディアや構成が固まってきたら、細部の検証に入っていきます。
いろいろなパターンを並べてみて文字の可読性、絵としての面白さ、イメージが伝わるか、など様々な視点から検証していきます。


■現役生のスペース
タイポ05

こちらは現役生の作業スペースです。
経験が浅いので昼間部と比べるとまだ手の動きが少し鈍いですが、徐々にスピードアップしていき現役生ならではの素直なアイディアがたくさん出ました。


■本制作
タイポ04
エスキースの段階でかなり細部まで形を煮詰めるので、実際の制作自体はそこまで大変ではありません。
表現しなければならないイメージが確定しているので迷いなく進めることが出来ます。


手で考えアイディアをとことん絞り出すという経験は、今後の仕事に活きるとても重要な経験です!
普段はなかなかここまでエスキースに時間をかけることは出来ませんが、この経験を活かしてアイディアを展開させるスピードやエスキースを描くスピードが上がると良いですね!