油画科では、一学期の恒例となっている近距離圏内の美術館とギャラリーをめぐるツアーを開催しました。
少人数ならではの機動力を活かし、午前の制作のあとサクッと市内のギャラリーや美術館を巡ります。
6/23(土)には、名古屋市美術館で開催されている「POSITION2012 名古屋発現代美術」を見学。
東海地方で活躍する若手の現代美術作家たちの展覧会。
さまざまな趣向による個性豊かな作品が並びます。
この展覧会には、当研究所の油画科主任の田島先生が作品を出品中。

美術館のすぐ近くにあるケンジタキギャラリーでは、ちょうどこの日から「鬼頭健吾新作展」が始まっていました。
もちろん、逃さずにチェック!
鬼頭健吾氏は、日本の若手アーティストのトップランナー的存在。現在はベルリンに居を構え活躍しています。

(↑鬼頭健吾個展DMより)
さらに、、、7/7(土)の七夕に日には、午前中に制作/講評を終え、
午後から、日進市のギャラリーMで開催されている「木全佑輔展」へ。

当研究所で講師をしている木全先生の展覧会です。

ギャラリートークも開催!

作品を作るうえでの考え方から具体的な技法まで、とても濃い内容の話に生徒達も得たものが多かったと思います。
観賞後は恒例の記念撮影。

やはり、絵画や美術作品はその場で実物を見て体感し経験として鑑賞するのが一番ですね。
一学期も充実した鑑賞ツアーでした。